北極星の神様☆彡能勢妙見山
【能勢妙見山】
兵庫県川西市と大阪府豊能郡豊能町・能勢町の境界にあります。
能勢妙見山は北極星の神様「妙見大菩薩」様を祀る霊場です。
その昔、妙見山がまだ為楽山と呼ばれていた頃、星の王様がこの山に降りてきたという言い伝えがあります。
時は天平勝宝年中（750年頃）村人達は行基菩薩に請い、その山頂に北辰星をお祀りしたのが当地の北極星信仰の始まりと伝えられます。
北極星は天空に浮かぶ不動の星であることから“道を究めんと望む者に、道を指し示す”と言われてます。
ぶれない星「北極星」は目標に向かって進もうとする方に道を指し示し導いて下さる神様です。
「妙見さん」は、参道から境内に至るまで多くの鳥居があり「妙見宮」とも呼ばれることから「神社」と思ってらっしゃる方も多いですが、
「神仏習合」の名残であって、「妙見さん」は日蓮宗の仏教寺院「お寺」なんです。
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