大和川と木津川の分岐を司る水の神 ☆彡都祁水分神社(つげみくまりじんじゃ)
-奈良市都祁友田町-
大和国水分四社(都祁・宇陀・吉野・葛城)の一つで、
山から流れる水が分かれる場所に建っているそうです。
水の神として信仰されています。
はじめは約2キロ南小山戸町にある都祁山口神社の地にあったらしいです。
都祁山口神社が鎮座される縁起には
二匹の白龍の一つが宇陀水分神となり、もう一つが小山戸庄高山に飛び降りて都祁水分神となった…
水分社の元宮は山口神社と言う事である…
小山戸の社を上山宮、鞆田の社を下山宮と呼ぶんだとか。
御祭神
速秋津彦神、天水分神、国水分神
の三柱の神
境内は綺麗にお掃除されていて、森に囲まれた清々しい空間でした。
社務所は閉まってましたので、普段は神職さんもいらっしゃらないんでしょうね。
地域の方以外はあまり来られないような静けさ漂う場所なので、貸切状態でお参りできましたƪ(˘⌣˘)ʃ
近くにある都祁山口神社、御社尾の磐座も又機会あれば行ってみたいです。
ちなみに御社尾の磐座の写真をお借りしてみましたのがコチラ↓
水分神が白龍となつて背後の字御社尾の巨石に降臨したそうです
神社仏閣は有名な観光地になっている所が多いですが、奈良県には観光地になっていない昔から信仰され祀られてる聖地がたくさんありますよね〜(*^^*)♪
本当の自然信仰ですね☆
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